「車売却ってそもそもどんな流れなのか」「車の相続について相談したい」など車売却をご検討の際に出てくる悩みに無料でお答えいたします!
【相談例】
● 車売却のそもそもの流れが分からない
● どういった売り方が最適か相談したい
● 相続で車を売りたいけど売り方が分からない
● 二重査定や減額について知りたい
など
真夏日や猛暑日の車内は、外気温の1.5倍以上の温度になることもあります。そんなときに必須なのがエアコンです。今回は、旧車にエアコンを取り付けられるのか解説します。また、旧車にエアコンを取り付けたときに起こりやすいトラブルについても紹介します。旧車を所有していて、エアコンの取り付けを検討中の方は参考にしてみてください。 旧車にエアコンがついているかどうかは車種で異なる 旧車にエアコンが取り付けられているかどうかは、車種によって異なります。 年式が古いクラシックカーの場合、エアコンが装備されていないことが多いでしょう。エアコンが装備されている旧車では、効きが悪かったり、冷風が出なかったりすることがあります。 旧車でのドライブを楽しむためにも、エアコンは取り付けておいたほうがよいでしょう。また、近年では、25℃以上の夏日、30℃以上の真夏日、35℃以上の猛暑日になることも珍しくありません。旧車の運転中に熱中症や脱水症状など、体調不良にならないためにもエアコンの取り付けをおすすめします。 旧車にエアコンを取り付けられる? 旧車にエアコンを後付けすることは可能です。 ただし、取り付ける部品の数が多く、車体の加工が必要になることがあるため、時間や費用がかかることがあります。また、エアコンは多くの電力を消費する装置です。そのため、エンジンの出力不足やオーバーヒートなどのトラブルが起こりやすくなります。 旧車にエアコンを後付けすることはできるものの、取り付けに費用がかかったり、トラブルが発生しやすくなったりすることに留意が必要です。 旧車のエアコン取り付けは業者に依頼しよう 旧車へのエアコン取り付けは、業者に依頼しましょう。エアコンは自分で取り付けることも可能ですが、専門的な知識や工具が必要です。知識の習得や工具の準備、故障のリスクなどを踏まえると、旧車の扱いや整備に慣れている業者にエアコンの取り付けを依頼した方がよいでしょう。 旧車のエアコンのよくあるトラブル 旧車のエアコンは、冷えない・効かないといったトラブルがよくあります。ここからは、旧車のエアコントラブルについて紹介します。 エアコンの排水によるカビ エアコンの排水によって、フロアにカビが発生することがあります。 エアコンは、液体が気化するときの気化熱によって冷たい風を作り出す構造です。そのため、気化するときの温度差で水滴が発生します。何らかの理由により、エアコンの排水が車内の床やエンジンルーム・トランクルームのフロアなどに溜まってしまうとカビが発生するのです。 旧車のエアコンを使ったときは、車内のフロア、エンジンルームやトランクルームのフロアにエアコンの排水が溜まっていないか時々チェックしましょう。もし、排水が溜まりやすいのであれば、修理することをおすすめします。 エバポレーターの汚れがひどい エバポレーターの汚れがひどいと、エアコンが効かなくなります。 エバポレーターは、熱交換器と呼ばれることもある部品で、車外から取り込んだ空気を冷やすパーツです。このエバポレーターが汚れていたり、目詰まりしていると、エアコンが正しく機能しなくなり、エアコンの効きが悪くなります。 エアコンの効きが悪くなったときは、エバポレーターの洗浄や部品交換をしましょう。 エアコンが効かない エアコンが効かない原因は、先述したエバポレーターやエアコンガスなどさまざまです。エアコンの効きが悪くなったときは、ディーラーや修理工場などで原因特定をしてもらい、適切な処置をしましょう。
中古車を購入するとき、オプションを装着できるか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、中古車にオプションをつけられるのか、後付できるオプション例、装着時の注意点を解説します。中古車を買うときや購入後にオプションを装着できるか気になっている方は参考にしてみてください。 中古車に後付けできるのはディーラーオプションのみ 中古車のオプションで装着できる装備は、ディーラー(販売店)オプションのみです。 車のオプションには、メーカーオプションとディーラー(販売店)オプションの2種類があります。メーカーオプションは、車を製造する過程で装着する装備であるため、工場出荷後に装着することができません。ディーラー(販売店)オプションは、車を購入する店舗(ディーラーや販売店)に車両が到着したあとに装着する装備となっています。そのため、中古車は、ディーラー(販売店)オプションのみ装着できるのです。 中古車に後付けできるオプション例 中古車に後付けできるオプションは、ETC車載器やドライブレコーダーなどです。ここからは、中古車を購入した後に装着できるオプション装備の代表例を紹介します。 ETC車載器 ETC車載器は、高速道路やバイパスなどの有料道路で料金を自動で支払えるETCカードを使用するための機器です。ETC車載器は後付けできます。高速道路やバイパスなどの有料道路を利用する機会がある場合は、装備しておくとよいでしょう。また、ETC 2.0やスマートインターチェンジなどの普及が進んでいるため、装備しておいて損はないといえます。 中古車を購入したとき、古いタイプのETC車載器や2.0に対応していない車載器が装備されていたら買い替えておくとよいでしょう。ただし、有料道路を一切使わないのであれば、ETC車載器を装着するメリットがありません。有料道路の利用の有無でETC車載器の装着や買い替えを検討しましょう。 ドライブレコーダー ドライブレコーダーは、後付けタイプがほとんどです。ドライブレコーダーが装着されていない場合は、装備しておくことをおすすめします。ドライブレコーダーで撮影した映像は、近年話題となっているあおり運転や万が一の事故のときの証拠として役立ちます。 社外ナビ 社外ナビは、純正オプションとして設定されているナビ以外のナビゲーションのことで、ダッシュボードに組み込む「インダッシュタイプ」とダッシュボード上に装着する「ポータブルナビ」があります。いずれも車を購入した後に取り付けることが可能です。車種に適合したインダッシュナビや前方視界の妨げにならない大きさのポータブルナビを選びましょう。 フロアマット フロアマットは、車内の床面に敷くマットで、正規のディーラー(販売店)やカー用品店などで購入できます。フロアマットを購入するときは、車種に適合したマットを選びましょう。 シートカバー シートカバーは、装着されているシートの上から被せるカバーで、シート生地を手軽に変えられるアイテムです。購入した中古車に装備されているシートがファブリックであっても、レザー調のシートカバーを付ければ、簡単に車内の雰囲気を変えることができます。シートカバーは、室内の印象を簡単に変えられるアイテムです。自分好みのシートカバーを装着して、オリジナリティある車に仕上げてみてはいかがでしょうか。 内装のドレスアップパーツ 内装のドレスアップパーツには、ステアリングやシフトレバーのカバーやインテリアの照明などがあります。内装のカスタマイズパーツを装着すると、車内の雰囲気が変わります。パーツ代も安価なものが多いため、手軽にカスタマイズできるでしょう。 アルミホイール 外装のイメージを変えられるパーツのアルミホイールは、ホイールだけを変更する場合とホイール+タイヤを交換する場合があります。アルミホイールは、カスタマイズパーツの中でも高額の場合が多いため、購入するときは慎重に検討しましょう。 サイドバイザー ドアバイザーとも呼ばれるサイドバイザーは、窓枠に付けるパーツです。雨の日でも窓を少し開けられるため、車内の換気に役立ちます。 プラスチック製のサイドバイザーは、時間の経過とともに劣化するパーツです。そのため、中古車を購入したときに色褪せていたり、ひび割れていたりすることもあるでしょう。劣化していたときには、取り外したり付け替えたりすることをおすすめします。 バックモニター バックモニターは、駐車するときに後方視界のサポートをしてくれるアイテムです。近年の乗用車に装備されることが多く、今や必須アイテムとなっています。購入した中古車にバックモニターが装備されていない場合には、装着しておくとよいでしょう。 中古車のオプションの後付けに関する注意点 ここからは、中古車にオプションを後付けするときの注意点を解説します。 先進安全装備は後付けできない 衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報・抑制機能といった先進的なサポートシステムや安全装備は後付けできません。近年普及している先進的な支援機能は、レーダーやカメラで認識した情報をコンピュータで処理して運転をサポートをします。先進的な運転支援機能は、複雑なシステムであるため、後付けすることができないのです。 内装イメージが変わることがある 後付けするアイテムによって、内装のイメージが変わることがあります。インテリアのカスタマイズをするときは、パーツを慎重に選びましょう。 必須なオプションがついた車種を選ぶべき 中古車は、製造過程で装着されるメーカーオプションを後付けできません。そのため、どうしてもほしい装備がメーカーオプションの場合、希望するアイテムが装着さている車を選びましょう。 取り付け工賃が発生する オプションの後付けを業者に依頼すると、パーツ代に加えて工賃が発生します。後付けパーツを自分で取り付ければ工賃を省けますが、インダッシュタイプのナビや前後録画タイプのドライブレコーダーなど、専門的な知識や工具が必要な場合には、業者に依頼しなければなりません。オプションを装着するときは、パーツ代だけでなく、工賃も含めて予算を決めましょう。
中古車の納車時にガソリンがどれくらい入っているのか気になる人は多いでしょう。納車時にガソリンを満タンにして欲しいという要望は受け入れられるのでしょうか。今回は中古車の納車時にガソリンはどのくらい入っているのか、満タンではない理由についても解説していきます。中古車の購入を検討中の方は参考にしてください。 中古車の納車時にガソリンはそれほど入っていない 中古車の納車時にガソリンはそれほど入っていません。これは、一般的に点検整備や納車時に自走が必要なこともあり、そのために一定の量があれば事足りるためです。入庫時から大量に入っている場合は別として、10リットルも入っていればよいと考えましょう。目安としては給油ランプが点灯しないレベルです。 中古車の納車時にガソリンを満タンにしない理由 中古車の納車時にガソリンを満タンにしない理由はいくつかあります。中古車販売店でガソリンを入れると、その分の経費が発生し利益が減少します。納車時に入っているガソリン量は、自走で納車に出向く距離やお客様が給油に行くまでに十分な量であることが想定されています。 また、近年では納車を店頭受取に変更する中古車販売店が増えています。これはコンプライアンスの観点から、納車前の車を運転して事故に巻き込まれないための防衛策です。契約後に中古車販売店側が事故を起こし、傷や破損を修復しなければいけない事態が発生すると大きな責任問題となります。社会情勢に即した対応の変化もガソリン量に影響しているといえるでしょう。 中古車の納車費用にガソリン代は含まれている 中古車の納車費用に必要最低限のガソリン代は含まれます。納車費用には中古車の納車前清掃や自走による回送時の保険(販売用自動車保険)など、中古車販売店が必要とする様々な経費が含まれており、納車までに必要なガソリン代も計上されています。 納車時に「ガソリンを満タンにして欲しい」という要望は多いでしょう。しかし、中古車販売店にとってガソリンは自社で取り扱うサービスではありません。利益もなく金額の調整もできない完全なる経費となります。「ガソリン満タンサービス」を中古車の契約条件とするならば、その金額相当分を値引きで交渉される方が中古車販売店も対応しやすいといえます。 中古車の納車後は早めにガソリンを入れよう 中古車の納車時に入っているガソリンは5~10リットル程度です。これは給油ランプが点灯しないレベルといえます。一般的に給油ランプはガソリンタンクの総容量の15%以下になると点灯し、走行距離にして50kmは走れるという基準に設定されていることが多いです。給油ランプが点灯する前に、中古車の納車後は早めにガソリンを入れましょう。
ダットサン(DATSUN)は、小型ピックアップトラックの製造・販売を行っていた日産自動車の前身となる会社です。今回は、ピックアップトラックが代表的なモデルだったダットサンのピックアップの車両概要やリセールバリューについて解説します。歴史あるダットサンの売却を検討中の方は参考にしてみてください。 ダットサンピックアップとは ダットサン ピックアップは、日本のみならず世界的にも支持されている小型のピックアップトラックです。1934年の初代モデルデビュー以降、60年以上にわたり日本を含む世界各国で販売されていました。日本では、1997年に登場したモデルを最後に販売が終了しています。 ダットサンピックアップの歴史 ダットサン ピックアップは、1934年に初代モデルが登場し、以降モデルチェンジを繰り返しながら、2002年まで日本で販売を続けていました。 最後のモデルとは1997年にデビューし、RVとしての力強さと快適性を両立したスタイリッシュなパーソナルピックアップをコンセプトに開発されています。エクステリアは力強く頼もしいスタイリングで、インテリアは快適性を重視したデザインを採用しました。エンジンは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類をラインナップ。 バリエーションは、シングルキャブ・ロングボディの「DX」、シングルキャブ・セミロングボディの「DX」と「DX-L」、ダブルキャブの「AD」「AD-L」「AX」「AX LIMITED」の7タイプです。 ダットサンピックアップは希少? ダットサン ピックアップは、希少といえるでしょう。希少な理由は、日本市場におけるピックアップトラックの需要が少なく、さらにダットサンブランドが販売を終了しているためです。実際、中古車市場を見ても、80台未満(2022年7月時点)しか出回っていません。 ダットサンピックアップのリセールバリューの相場 ダットサン ピックアップのリセールバリューは、約50万円〜約250万円と幅広い価格帯となっています。 リセールバリューの価格に幅があるのは、車両の状態が異なるためです。車両の状態が良ければ、高値で買取される可能性があります。しかし、ダットサン ピックアップは、車両の状態が悪くても世界的に支持されているモデルであり、需要があることから買取額が提示されるケースがほとんどです。そのため、ダットサン ピックアップは、状態が悪くても売れる車と言えます。売却を考えているときは、一度査定に出してみるとよいでしょう。 ダットサンピックアップを高く売る方法 ダットサン ピックアップを高く売るためには、どうすればいいのでしょうか。ここからは、ダットサン ピックアップを高く売るポイントを解説します。 外装や内装などをきれいな状態にしておく ダットサン ピックアップは、年式が古く、走行距離が長くても売れやすい車です。また、外装や内装がきれいな状態であれば、それだけ車の価値が上がるため、買取額が高くなるでしょう。 動かせる状態にしておく ダットサン ピックアップは、日本市場のみならず世界的に需要があるモデルです。そのため、いつでも動かせる状態にしておけば、すぐに買い手が見つかる可能性が高いため、高値で売れるでしょう。エンジンやトランスミッション、サスペンションやタイヤ、電装品などは、定期的にメンテナンスをして、不具合やトラブルがないようにしておくことをおすすめします。 ダットサンピックアップの高価買取ができる業者の特徴 ダットサン ピックアップを高価買取できる業者にはどのような特徴があるのでしょうか。ここからは、ダットサンを適正に評価できる業者の特徴を解説します。 二重査定をしない ダットサン ピックアップを売却するときは、二重査定をしない業者で売りましょう。 二重査定とは、業者が買取後に車両を引き取った後、不具合や故障などがあった場合に買取額の減額を求めることです。二重査定は車の買い取りで大きな問題になっているため、二重査定を行わないことを明言している業者を選ぶとよいでしょう。 旧車の買取実績が豊富 ダットサン ピックアップは、流通台数が少ない希少な車です。そのため、旧車の買取実績が豊富な業者で売却したほうが、より高く売却できるでしょう。 現在販売されていない旧車は、新車と比較できないことから、適切な評価をするのは困難です。そのため、旧車の買取実績が豊富な業者の方がダットサン ピックアップを高く買い取ってくれるでしょう。 クロカンを正しく評価できる ピックアップトラックであるダットサン ピックアップは、商用車や本格SUV(クロスカントリー)を正しく評価できる業者で売却することをおすすめします。 商用車や本格SUV(クロスカントリー)は、乗用車とは異なるボディ骨格や構造を採用していることも珍しくありません。そのため、あらゆるボディ骨格の評価に精通した査定士でなければ、ダットサン ピックアップを適切に評価するのは難しいでしょう。 そのため、ダットサン ピックアップは商用車や本格SUV(クロスカントリー)を正しく評価できる業者で売却したほうが良いのです。 ダットサンピックアップの売却なら旧車王がおすすめ ダットサン ピックアップを売るなら旧車王がおすすめです。 旧車王は、ピックアップトラックのダットサン ピックアップを正しく評価できる査定士が車をチェックします。そのため、正確な価値を算出することができるのです。 ダットサン ピックアップを売るなら、ピックアップトラックの買取りも得意としている旧車王が最適でしょう。
ホンダ プレリュード(PRELUDE)は、1978年から2001年まで5世代にわたり販売された2ドアのスペシャリティクーペです。今や貴重な存在ともいえる国産スペシャリティ2ドアクーペのリセールバリューは、どのくらいなのでしょうか。今回は、プレリュードの車両概要やリセールバリューについて解説します。 プレリュードとは ホンダ プレリュードは、1978年から2001年まで販売されていた2ドアのスペシャリティカーです。中でも、3代目では世界初となる四輪操舵システム(4WS)や四輪ダブルウイッシュボーンサスペンションなど、数々の新しいシステムを導入し、デートカーとして一世を風靡しました。プレリュードは、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)スペシャリティクーペの一時代を築き上げたモデルです。 プレリュードの魅力 ホンダ プレリュードは、デートカーとして憧れのスペシャリティモデルだったことが魅力です。 初代プレリュードは、1978年に登場しました。フロントシートの快適性を重視しているものの4人乗りを実現した室内、国産車初となる電動式サンルーフの標準装備(Eタイプ除く)、集中ターゲットメーターなどが特徴です。初代プレリュードのバリエーションは、「XT」、「XR」、「XE」、「E」の4タイプを用意しています。 2代目プレリュードは、1982年に登場しました。日本初の四輪アンチロックブレーキや空力特性に優れるスタイリング、軽量かつ高鋼性のモノコックボディ、高効率ロックアップ機構付きホンダマチック4速フルオートなど、新しい技術が搭載されています。バリエーションは、上級グレードの「XX」、中間モデルの「XZ」、ベーシックな「XC」の3つです。 3代目プレリュードは、「人とクルマのよりよい一体感を創り上げる」というコンセプトのもと開発され、1987年に世界初となる四輪操舵システムを装備してデビューしました。バリエーションは、16バルブDOHCの「2.0Si」、12バルブSOHCの「2.0XX」、「2.0XR」、「2.0XL」の4タイプ。 4代目プレリュードは、1991年に販売を開始しました。「スペシャルティカーとは何か」を課題として開発され、ワイド&ショートの個性的なスタイリング、前席を優先した2シーター感覚のスポーティなインテリア、ドライバーの意思に応える走りを実現しました。また、運転席&助手席SRSエアバッグシステム、TCS、ABS、LSDなどの安全装備を充実させているのも特徴です。バリエーションは、「Si」と「Si VTEC」の2タイプ。 5代目プレリュードは、高い走行性能と優れたデザインをあわせ持つことを目指し、ホンダの最先端テクノロジーを結集したスペシャルティクーペとなっています。5代目では、マニュアルシフト感覚のAT「Sマチック」、剛性感あるブレーキフィーリングと旋回制動性能を向上させる新しいABSなどを装備し、エレガントクーペらしい走りを実現しました。また、スポーツグレードのType Sは、1リッターあたり100PSを達成した2.2L(220PS)DOHC VTEC自然吸気エンジンを搭載しています。さらに、左右への駆動力配分により優れた旋回性能を実現するATTS、Type S専用アクティブ・コントロールABSなどを装備していることも特徴です。バリエーションは、「Xi」、「Si」、「SiR」、「Type S」の4タイプ。 プレリュードは、ベーシックなグレードからスポーツクーペらしいグレードまで幅広いバリエーションを用意していることが特徴のスペシャリティモデルです。 プレリュードのリセールバリューの相場 プレリュードのリセールバリューは、上昇傾向にあります。中古車の価格は、約40万円〜約300万円と幅広い価格帯で推移しています。 プレリュードの流通台数は多くありませんが、旧車人気や国産スペシャリティカー人気、世界的な半導体不足の影響による新車販売の低迷など、さまざまな理由により、高値になっていると考えられるでしょう。 プレリュードを高く売る方法 プレリュードを高く売るためには、どうすればよいのでしょうか。ここからは、プレリュードを高値で売る方法を解説します。 外装や内装をきれいにしておく 外装や内装がきれいなプレリュードは、年式や走行距離などに関わらず高値になる傾向があります。そのため、現在プレリュードを所有していて、売却を検討しているときは、外装や内装をきれいな状態にしておきましょう。 もし、エンジンがかからなかったり、動かすことができなかったりしても、外装や内装をきれいにしていれば、高値で売却できる可能性が高いです。 型式が古いモデル プレリュードは、型式が古いほど高価になります。型式が古いプレリュードは、希少価値が高いと評価されることから、プレミア価格になる傾向があります。そのため、型式が古いほど高く売れるのです。 プレリュードの高価買取ができる業者の特徴 プレリュードの高価買取ができる業者には、どのような特徴があるのでしょうか。ここからは、プレリュードを高値で売ることができる業者の特徴を解説します。 二重査定をしない プレリュードを売るときは、二重査定をしない業者を選びましょう。 二重査定とは、買取契約から車両の引き取りまで完了した後に、不具合や故障などが見つかった際に買取額を減額することです。二重査定をする業者に売却すると、売却時に想定していた利益を得られなくなる恐れがあります。そのため、二重査定を一切しない業者を選びましょう。 旧車の買取実績が豊富 プレリュードは、流通台数が少なく、希少価値が高い車です。そのため、旧車の買取実績が豊富な業者で売却したほうが、より高値で売ることができるでしょう。 プレリュードのような旧車は、旧車ならではの着眼点でなければ適正な評価をすることができません。そのため、旧車を得意としている業者で売却した方がプレリュードを高く売ることができるのです。 ネオクラシックカーを正しく評価できる プレリュードは、旧車としても評価されていますが、ネオクラシックカーとしても評価されるモデルです。そのため、ネオクラシックカーの買取実績が豊富で、ネオクラシックカーの価値を正しく評価できる業者で売却したほうが、高値で売ることができます。 プレリュードの売却なら旧車王がおすすめ プレリュードを売るなら旧車王がおすすめです。 旧車王は、旧車・ネオクラシックカーであるプレリュードの価値を的確に見極められる査定員が車を評価します。そのため、より高い評価をすることができるのです。 プレリュードを売るなら、旧車・ネオクラシックカーの買取りを得意としている旧車王がおすすめといえるでしょう。
スカイライン 2000ターボは、ネオクラシックカーとして人気の高いスポーツカーです。売却を検討する際は、どの程度の価格で買い取ってもらえるのか気になるところでしょう。今回はスカイライン 2000ターボのリセールバリューや高く売る方法について解説します。スカイライン 2000ターボの購入や売却を検討中の方は参考にしてください。 スカイライン 2000ターボとは スカイライン 2000ターボは、1983年に登場した日産の6代目スカイラインのターボモデルです。正式名称は2000ターボRSで、後期モデルではそのデザインから鉄仮面の異名を持ちます。搭載されたFJ20ET型エンジンはそれまでのスカイライン史上で最高出力の190PSを発揮し、発売当初は「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーが与えられました。 スカイライン 2000ターボの歴史 発売から半年後にマイナーチェンジが実施されました。その内容は大幅な外観デザインの変更と豪華装備の2000ターボRS-Xの追加です。1984年には空冷式インタークーラーを装着した2000ターボ インタークーラーRS/RS-X(通称ターボC)が追加されました。エンジン出力が205PSに向上され、一定の回転数から急激に盛り上がるドッカンターボと西部警察の影響で人気がさらに上昇し、今でも根強い人気を誇ります。 スカイライン 2000ターボは、「史上最強のスカイライン」と呼ばれながらもGTの系譜には加えられることはありませんでした。GTモデルは6気筒が条件とされているのに対し、スカイライン 2000ターボは4気筒のFJ型エンジンであったためです。このモデルでハコスカ以来となるワークスを立ち上げてレースに復帰しています。 スカイライン 2000ターボのリセールバリューはどれぐらい? スカイライン 2000ターボのリセールバリューは非常に高くなっています。国内でのネオクラシックカーブームの影響に加えて流通量や取扱い業者が少ないのが理由です。一番人気の後期型2000 ターボRS-Xの2ドアモデルは、状態の良いフルレストアのもので600万円を超える高値で販売されています。 スカイライン 2000ターボを高く売る方法 スカイライン 2000ターボを高く売る方法を解説します。スカイライン 2000ターボを所有されている方は参考にしてください。 レストアしている スカイライン 2000ターボが発売されてから40年近く経過しています。高出力のエンジンが搭載されているため、経年劣化と走行により疲弊や摩耗したパーツの交換は定期的に行わなければ良い状態を維持できません。メーカーからの純正部品の供給が難しいため日頃から専門の整備工場に点検や整備を依頼し、必要に応じてレストアをしておく必要があります。 車検非対応のパーツは外しておく スカイライン 2000ターボは、チューンアップや西部警察仕様のベース車として使用されることが多い車です。フェンダーの内側を加工して扁平タイヤの装着や給排気系のパーツ交換などを施す方が散見されます。そういった車両には車検に通らないものもあるため、査定前に車検対応仕様に戻しておきましょう。買取査定後に仕様変更や改造車検を受ける必要があると、査定価格は大幅に減額されてしまうこともあるため注意が必要です。 こまめにメンテナンスしている ネオクラシックカーと位置づけされるスカイライン 2000ターボは、定期的にオイル関連やフィルターなどの交換をしておくことが車のコンディションを維持するためには重要です。また、経年劣化しやすいラバーホースやドアのゴムパッキンについても、破れて液漏れや雨漏りが生じないように必要に応じて交換しておく必要があるでしょう。 スカイライン 2000ターボの高価買取ができる業者の特徴 スカイライン 2000ターボは高価買取が期待できる車です。しかし、ネオクラシックカーとなるため、業者の知識や経験によって査定価格に大きな差があります。続いて、高価買取してくれる業者の特徴について解説します。 二重査定をしない 二重査定とは、一度の査定で買取価格が確定されず、買取契約後の再査定によって不備が発見した際に、査定額が減額されることです。リフトアップや分解による詳細査定でしかわからない瑕疵が発見された場合に起こるものであり、民法上の瑕疵担保責任の追及に該当します。査定前に二重査定による減額の可能性を確認し、売買契約時にも詳しい説明があるか確認しましょう。 旧車の買取実績が豊富 スカイライン 2000ターボは、旧車としてのリセールバリューで高額査定となる可能性が高い車です。旧車の買取実績が豊富な業者は、培った経験と知識で的確な査定を行ってくれます。一般的な業者では査定額に反映してくれないポイントを見極めてくれるので、より高額な査定額を提案してくれるでしょう。 スポーツカーを正しく評価できる 旧車と一口に言っても様々なタイプに分かれています。特にスポーツカーは年式やグレードだけではわからない個体ごとのコンディションが査定価格に大きな差を生みます。独自の情報や顧客、培った経験によるノウハウを持ったスポーツカーを正しく評価できる業者に依頼するようにしましょう。 スカイライン 2000ターボの売却なら旧車王がおすすめ 旧車王では二重査定はありません。200ヶ所に及ぶ項目を設定し細部まで鑑定するため、買取契約後に減額といった内容には至らず安心して買取依頼ができます。架装やオリジナルパーツの互換に関しても、鑑定によって問題なければ加点できるケースもあります。
セルシオ(CELSIOR)は、トヨタのフラッグシップモデルとして君臨していたモデルです。北米では「レクサス LS」として販売されていました。日本では、1989年〜2006年まで3世代にわたり販売され、日本市場でもレクサスブランドが展開されるようになったことで、トヨタブランドから姿を消しました。しかし、セルシオは、現在でもトヨタの高級車として人気が高く、高値で取引されることも珍しくありません。ここでは、現在のセルシオのリセールバリューや高く売る方法について解説します。 セルシオとは トヨタ セルシオとは、1989年から2006年まで3世代にわたり販売されたフラッグシップセダンです。 セルシオは、メルセデス・ベンツやBMWといった欧州メーカーの独壇場であった高級車市場に参入すべく開発されました。トヨタは、高級ブランドの「レクサス」を設立し、レクサスのトップモデルとして「LS400」を発売。LS400の日本仕様がセルシオとなります。 セルシオの歴史 1989年10月から販売を開始した初代セルシオは、ヨーロッパの高級車メーカーに打ち勝つべく開発されたラグジュアリーセダンです。初代は、1994年10月までの5年間にわたり販売されました。 初代セルシオのラインナップは、上級グレードのC仕様、中間モデルのB仕様、ベーシックなA仕様の3タイプです。C仕様には、後席のパワーシートやデュアルエアコンなど後席の快適性を重視した「Fパッケージ」も用意されました。各グレードの主な違いはサスペンションです。上級グレードのC仕様は、電子制御エアサスペンション、中間グレードのB仕様はダンパーの減衰力を切り替える電子制御サスペンションの「ピエゾTEMS」を装備しています。そして、ベーシックなA仕様は、コイルスプリングを採用しています。 2代目では、初代セルシオで作り上げた「常に究極の性能を目指す」という思想を受け継ぎ、「世界最高水準の走行性能と静粛で快い乗り心地」、「気品と力強い存在感あるデザイン」、「徹底した安全・環境への配慮」の3つが特徴となっています。 2代目セルシオのラインナップは、上級グレードのC仕様、中間グレードのB仕様、ベーシックなA仕様の3グレードです。上級グレードのC仕様には、後席の快適性を重視したFパッケージを用意。A仕様とB仕様には、ヨーロッパチューニングの足まわりが装着された「eRバージョン」を展開しています。 2000年8月には、3代目へフルモデルチェンジしました。レクサスブランドに引けを取らない堂々としたスタイリングと高級感あるインテリアが特徴となっています。シンプルなデザインでありながら高級感あるスタイリングは、セルシオならではのポイントといえるでしょう。 3代目セルシオのラインナップは、上級グレードのC仕様、中間グレードのB仕様、ベーシックなA仕様の3タイプ。B仕様とA仕様には、ユーロチューンドコイルサスペンションに17インチホイールなどが装着される「eRバージョン」を用意しています。上級グレードのC仕様には、パワー&バイブレーター機能付きリヤシートなどが装備される「Fパッケージ」、セミアニリンレザーが使われた「インテリアセレクション」、この2つをあわせた「Fパッケージインテリアセレクション」を展開。 3世代にわたりトヨタのフラッグシップとして君臨し続けたセルシオは、2006年5月に販売を終了しました。 セルシオのリセールバリューはどれぐらい? セルシオのリセールバリューは、数万円から100万円以上と幅広い価格帯で推移しています。また、2022年の世界的な半導体不足の影響により、中古車価格が高騰していることから、セルシオのリセールバリューも高くなっている傾向があります。 セルシオを高く売る方法 セルシオを高く売るためには、どのようにすればよいのでしょうか。ここからは、セルシオを高く売る方法について解説します。 外装・内装・メカニズムのメンテナンスをしておく 外装・内装・メカニズムをこまめにメンテナンスしておくと高く売れるでしょう。セルシオは、トヨタのフラッグシップモデルに君臨していた高級車であるため、外装や内装がきれいな状態の方が高く売れる傾向があります。定期的に洗車や車内清掃などをしてきれいな状態を維持しておきましょう。 また、見た目はきれいでも、エンジンやトランスミッション、サスペンションなどのメカニズム関連のメンテナンスがされていないと、高級車としての価値が低くなってしまうことがあります。定期的な点検や消耗品交換をして、見た目だけでなく中身もきれいな状態にしておきましょう。 カスタマイズしすぎない セルシオは、フラッグシップモデルのラグジュアリーセダンでもありますが、運転好きが好むFRセダンでもあります。そのため、カスタマイズのベース車両としても人気です。 しかし、過度なカスタマイズをしている車両は、査定額が低くなるケースがあります。セルシオを含むラグジュアリーセダンは、フォーマルな場面でも使われることもあります。そのため、カスタマイズのしすぎている車両は、フォーマルな場面に合わない可能性があることから、リセールバリューが低くなってしまう場合があるのです。 カスタマイズしているセルシオを売却するときは、カスタマイズパーツと車両を分けて売却したほうが高値になる可能性が高いでしょう。 セルシオの高価買取ができる業者の特徴 セルシオを高価買取できる業者には、どのような特徴があるのでしょうか。ここからは、高額買取を実現してくれる業者の特徴を解説します。 二重査定をしない 二重査定をしない業者を選びましょう。 二重査定とは、買取契約をして車両を引き取った後に、不具合や故障などがあったとして、買取額を減額されてしまうことです。このような二重査定は、売却するオーナーの手元に車がないため、本当に不具合や故障があったのか確認することができず、泣き寝入りするしかありません。そのため、二重査定を一切しないという契約のもと売却できる業者の方が、セルシオを高値で売ることができるのです。 旧車の買取実績が豊富 セルシオは、日本市場での販売が終了してから15年以上経過するモデルであるため、旧車の買取実績が豊富な業者で売却したほうが高値になるでしょう。 旧車は、旧車ならではの着眼点でなければ適正な評価ができません。そのため、旧車を得意としている業者で売却した方がセルシオを高く売れるでしょう。 セルシオの売却なら旧車王がおすすめ セルシオを売るなら旧車王がおすすめです。 旧車王はセルシオの価値を的確に見極められる査定員が車を細かくチェックし、より高値になるよう評価します。そのため、セルシオを得意としている旧車王で売却したほうがよいのです。
パジェロは、本格的なSUVとしてリセールバリューが非常に高い車です。今回はパジェロのリセールバリューについてや高く売る方法について解説します。パジェロの購入や売却を検討中の方は参考にしてください。 パジェロとは パジェロは、1982年に発売された三菱のSUVです。2019年に日本市場から撤退して輸出専用車両となり、2021年7月に生産を終了しています。軍用車両でもあった同社のジープから派生したモデルで、高い悪路走破性や優れた耐久性によりパリ・ダカールラリーでも長年活躍してきました。39年間の累計生産台数は400万台近くに上り、国内外で高い人気を得ています。 パジェロのラインナップとその特徴 パジェロのラインナップはシンプルです。ガソリンかディーゼルの2種類のエンジンと、「GR」「エクシード」「スーパーエクシード」という装備仕様の分かれた3種類のグレードしか存在しません。燃費に優れたディーゼルエンジン搭載車はガソリン仕様よりも数十万円も高額な相場となるため、低速トルクを重視しないのであればガソリン車を選ぶのがおすすめです。 グレードに関して、エントリーグレードの「GR」はそれほど流通していません。最上位グレードのスーパーエクシードはディーゼルエンジン仕様のみの設定となります。スーパーエクシードが最も豪華な装備ですが、エクシードでも必要十分な装備といえます。 パジェロが人気の理由 パジェロは、古いモデルも高額です。一般的な車とは異なり、高剛性で耐久力に優れた構造でモデルチェンジサイクルも長いため相場が安定しています。また、初代や2代目はラダーフレームを採用したボディや流通量が少ないこともあり、希少な旧車としての人気を得ています。 パジェロのリセールバリューの相場 パジェロのリセールバリューの相場は、この10年ほどで徐々に値上がりを続けてきました。国内での販売が2019年に終了したことにより、今後ますます高騰していくでしょう。「エボリューション」や「ファイナルエディション」といった特別なグレードを除いても、走行距離が少ないモデルは高額になることが予想されます。 パジェロの売却額が決まる要因 パジェロは、ウォームホワイトパールとダイヤモンドブラックマイカの2色のボディカラーが圧倒的な人気を誇っています。また、大人数が乗車できるロングボディでディーゼルエンジン搭載車の需要が高く、この3つのポイントが揃っていると査定金額に数十万円が加算されるでしょう。 パジェロを高く売る方法 パジェロを高く売る方法を解説します。パジェロを所有されている方は参考にしてください。 外装の状態に気をつける パジェロは、アウトドアで使用されることが多い車です。林道でドアの下部にあるサイドシルが損傷することもあるため、車高があっても過信による運転は禁物です。また、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツへの道程で、除雪材の付着でシャシーと呼ばれる車の底面が錆びることもあります。運転後はスチームなどですぐに洗浄しましょう。 車検非対応のパーツは外しておく パジェロの外品パーツには車検非対応のものがあります。グリルやバンパーを守るためのガードが最たるものです。歩行者との接触でのダメージ軽減のために、車検に通らないものは査定前に取り外しておきましょう。下取りや買取後に取り外す手間があると、査定価格はマイナス計上されてしまうため注意が必要です。 こまめにメンテナンスしている パジェロは長距離移動に使われることが多い傾向にあります。パジェロは耐久性に優れているものの、エンジンオイルや消耗品の交換は推奨時期ごとにしっかりと行うことが重要です。また、ディーゼルエンジン仕様の場合は、50,000kmを目安に燃料フィルターの交換を行うことでエンジンの調子を維持できます。ガソリン車と比較して汚れやすいのでこまめなメンテナンスが特に重要です。 二重査定をしない 二重査定とは、車の買取契約のあとに二重査定(再査定)を行い不備があった場合は減額されることです。最初に査定士が行ったチェックでは見つからなかった不具合が後に発覚した時に起こるケースで、民法上では瑕疵担保責任を追及できます。査定時に二重査定の有無を確認し、売買契約時にもその旨の説明があるか確認しましょう。 旧車の買取実績が豊富 パジェロは、モデルサイクルが長く古い型式でも高額査定となる可能性が高い車です。旧車の買取実績が豊富な業者は型式やグレードごとの相場の違いを理解しており、的確な査定価格を提案してくれます。一般的な車とは違い、RVやSUV専門の査定士がいる業者がおすすめです。 パジェロの売却なら旧車王がおすすめ 旧車王では二重査定はありません。200ヶ所に及ぶ項目を設定し細部まで鑑定するため、買取契約後に減額といった内容には至らず安心して買取依頼をしていただけます。過走行であっても品質やメンテナンス状況によって加点してくれるケースもありますのでおすすめです。
シーマは、ネオクラシックカーとして人気の高い高級セダンです。今回はシーマのリセールバリューや高く売る方法について解説していきます。シーマの購入や売却を検討中の方は参考にしてください。 シーマとは シーマは、1988年に販売が開始された日産の高級セダンです。バブル景気に後押しされて大ヒットとなったこのモデルは、わずか4年で12万9,000台を販売し社会現象を引き起こしました。その後は5代目となるHGY51系まで日産のフラッグシップカーとしてラインナップされ、3代目以降は国外でもインフィニティブランドで販売されています。 シーマのモデルとその特徴 初代Y31はネオクラシックカーとして絶大な人気を誇ります。デビュー当時はバブル経済の真っ盛りで、豪華な装備や内装の高級車に乗ることが一種のステータスでした。そして、現代において当時の憧れであった高級車に乗りたいと考える旧車フリークが年々増加しています。シーマは、数多くのメッキパーツで彩られた外観は欧州の高級セダンに通じる上品さを備え、VIPセダンとして羨望の的でした。 エンジンはNAとツインカムターボの2種類が設定され、グレードによりエアサスペンションが装備されています。最も人気のあるターボモデルは、リアを沈めて走る力強い加速が多くの人を惹きつけ「シーマ現象」という流行語まで生み出しました。 シーマが人気の理由 旧車の中でも1980年代以降に製造されたネオクラシックカーとしてシーマは人気です。新モデルとして発売された当時に、強い印象を受けた世代の方を中心に絶大な人気を誇っています。 シーマのリセールバリューの相場 シーマは、初代のY31が最も人気です。ターボ搭載のエアサスモデルの人気が高く、100万円台後半が平均的な相場となっています。走行距離が少なくコンディションの良いものは350万円程度の価格となっており、数年前の2倍のリセールバリューに相当します。 シーマを高く売る方法 シーマを高く売る方法を解説します。シーマを所有されている方は参考にしてください。 エアサスペンションに故障がない 4つのモードでユーザー好みのセッティングを可能としたエアサスは、Y31の最大の魅力といえます。経年劣化でエア漏れを起こすことが多く、数十万円の修理代がかかる可能性もあるため、エアサスのコンディションが買取価格を大きく左右します。定期的な点検で不具合がないか確認しておきましょう。 車検非対応のパーツは外しておく シーマは、VIPカーとしてドレスアップやチューンアップのベース車両として使用されることが多い車です。オーバーフェンダーや給排気系のパーツの中には車検非対応のものもあるため、査定前に取り外しておきましょう。下取りや買取後に取り外しや改造車検を受ける必要があると、査定価格はマイナス計上されてしまうため注意が必要です。 こまめにメンテナンスしている 人気のY31は発売から30年が経過しています。エンジンオイルや各種消耗品は定期的に交換していることが重要です。また、経年劣化しやすいゴム製品についても、液漏れや雨漏りが生じないように適宜交換しておく必要があります。 シーマの高価買取ができる業者の特徴 初代シーマは、リセールバリューの高い車です。しかし旧車ジャンルとなるため、業者によって査定価格に大きな差があります。続いて、高価買取してくれる業者の特徴について解説します。 二重査定をしない 二重査定とは、車の買取契約のあとに二重査定(再査定)を行い不備があった場合は減額されることです。最初に査定士が行ったチェックでは見つからなかった不具合が後に発覚した時に起こるケースで、民法上では瑕疵担保責任を追及できます。査定時に二重査定の有無を確認し、売買契約時にもその旨の説明があるか確認しましょう。 旧車の買取実績が豊富 シーマは、旧車としてのリセールバリューで高額査定となる可能性が高い車です。旧車の買取実績が豊富な業者はグレードごとの相場の違いを理解しており、的確な査定価格を提案してくれます。一般的な車とは違い、旧車専門の査定士がいる業者がおすすめです。 旧車の中でも高級車の買取が得意 旧車と一口に言っても様々なタイプに分かれています。スポーツカーや輸入車など、それぞれのカテゴリーを専門とした業者も数多く存在しますので、高級車のジャンルを得意とした業者に査定を依頼しましょう。 シーマの売却なら旧車王がおすすめ 旧車王では二重査定はありません。200ヶ所に及ぶ項目を設定し細部まで鑑定するため、買取契約後に減額といった内容には至らず安心して買取依頼をしていただけます。ドレスアップやチューンアップ車に関しても状態によって加点してくれるケースもありますのでおすすめです。
中古車を経費とする場合は、確定申告の際に減価償却に計上できます。この記事では、そもそも減価償却とは何なのか、新車と中古車で減価償却に違いがあるのか、中古車の減価償却の計算方法などを解説します。中古車を経費で購入し、確定申告する際の参考にしてみてください。 減価償却とは 減価償却とは、車両をはじめとした固定資産を一定の期間に分けて経費として計上することです。車は、一定の金額以上であれば資産としての価値が認められます。ただし、経費として計上するためには、車を購入する目的がポイントとなります。車を減価償却するためには、事業利用の目的で購入しなければなりません。個人事業主や自営業の場合、プライベートでの利用と事業での利用など、さまざまな目的で車を使うことがあるでしょう。この場合は、事業で利用した分だけ経費として減価償却することができます。 車の減価償却計算の種類 車の減価償却の計算方法は、主に「定額法」と「定率法」です。また、車をリースする場合には「リース期間定額法」によって計算します。これらの計算方法には、どのような違いがあるのでしょうか。ここからは、車を減価償却するときの計算方法について解説します。 定額法 定額法は、毎年定額で減価償却する方法です。計算式は「車の取得価額×償却率(定額法)」となります。 定率法 定率法は、一定の割合(償却率)で減価償却する方法です。そのため、毎年減価償却費の金額が異なります。なお、償却率は、耐用年数によって異なります。そのため、帳簿に記帳する際は、償却率を国税庁のホームページなどで確認しておきましょう。 リース期間定額法 リース期間定額法は、車をリースで契約したときの計算方法です。リースの場合は、リースの料金全額を経費として計上することができます。ただし、リースの期間が1年以内の場合やリース総額が300万円以下の場合などは、減価償却の対象にはならないため注意しなければなりません。 減価償却の方法は新車と中古車で違う? 車を経費として計上(減価償却)するときに、新車と中古車で違いはあるのでしょうか。実は、新車と中古車では、減価償却の期間(耐用年数)に違いがあります。ここからは、新車と中古車の減価償却の違いについて解説します。 新車の場合 新車を経費として計上するときの減価償却の期間(耐用年数)は、法律の定めにより、普通車が6年、軽自動車が4年などと決められています。 中古車の場合 中古車を経費として計上するときの減価償却の期間(耐用年数)は、「法定耐用年数-経過年数」となります。つまり、2年落ちの普通車を購入した場合の耐用年数は、4年(計算式:6年-2年)となるのです。 中古車の耐用年数 中古車の耐用年数は、基本的に「法定耐用年数-経過年数」の計算式で計算します。 法定耐用年数を過ぎている中古車を購入する場合は、「法定耐用年数×0.2」の計算式を使います。 ただし、法定耐用年数を過ぎている中古車の場合、計算の結果が2年以内になってしまうことも珍しくありません。計算結果が2年以内になってしまった場合は、耐用年数2年として減価償却します。 中古車の減価償却費の計算方法 中古車の減価償却費は、どのような計算で求めるのでしょうか。ここからは、「定額法」と「定率法」の計算方法を紹介します。なお、償却率は、国税庁が公開している「III資料編-減価償却資産の償却率表」をもとにしています。 定額法 定額法は「固定資産の取得価額×定額法の償却率」の計算式で、1年あたりの減価償却費を算出します。 登録から12ヶ月(1年)が経過した中古車を120万円で購入した場合の減価償却費は次のとおりです。 ■耐用年数:(法定耐用年数:6年)-(経過年数:1年)+(経過年数:1年×0.2)=5.2年(小数点以下は切り捨てとなるため、耐用年数は5年)■減価償却費:車両価額:120万円×定額法の償却率:0.200=24万円 定額法の場合、毎年24万円を減価償却費として計上します。 定率法 定率法は、「年度初めの固定資産の価値(未償却残高)×定率法の償却率」の計算式を使って、その年の減価償却費を算出します。 登録から12ヶ月が経過した中古車を120万円で購入した場合の減価償却費は次のとおりです。 ■耐用年数:(法定耐用年数:6年)-(経過年数:1年)+(経過年数:1年×0.2)=5.2年(小数点以下は切り捨てとなるため、耐用年数は5年)■1年目:120万円×0.500=60万円■2年目:(120万円-60万円)×0.500=30万円■3年目:(120万円-60万円-30万円)×0.500=15万円 定率法の場合、上記のような計算方法で減価償却費を計算します。毎年減価償却費が変動するため、帳簿に記帳するときには、計算ミスがないよう注意しなければなりません。 中古車の減価償却における注意点 中古車を減価償却するときには、取得日や再取得価額などに注意しましょう。ここからは、減価償却するときの注意点を解説します。 取得日を確認する 減価償却は、年単位で計上するため、取得日に注意しましょう。 取得日が年度の始まりであれば、1年間で減価償却することになります。しかし、年度の途中で取得した場合、残りの月数で減価償却しなければなりません。 そのため、中古車を取得する日(納車日)は年度始めに合わせるとよいでしょう。 再取得価額が50%を超える車の扱い 中古車の価格(再取得価額)が、新車価格の50%を超える金額の場合、新車と同じ耐用年数が適用されます。 例えば、新車価格300万円の普通車を中古200万円で購入した場合、新車価格の50%を超える再取得価額(中古車価格)となっているため、耐用年数が新車と同じ6年になるのです。 中古車の金額が新車販売金額の50%を超えている場合は、耐用年数を間違えないよう注意しましょう。 費用を正しく仕訳する 減価償却は、帳簿に正しく仕訳しましょう。車の減価償却に含めることができる費用は、「車両本体の価格」、「オプションの費用」、「納車にかかった費用」です。つまり、車にかかった費用を減価償却として計上できます。自動車税や登録費用などの税金・法定費用は、別の勘定科目で仕訳することが可能です。費用に合った勘定科目で適切に仕訳をして帳簿に記帳しましょう。